初誕生日(ファーストバースディ)とは
赤ちゃんが生まれてから満1歳を迎える際のお祝い「初誕生日」
1歳の誕生日は赤ちゃんにとっても、ご家族にとっても記念すべきイベントです。
家族みんなで集まって、お子様のこれまでの成長とこれからの成長と健康を願ってお祝いしましょう。
ルーツ
誕生日をお祝いするようになったのはそれほど昔の話ではありません。
かつては生まれた時を1歳とする「数え年」で年齢を数えていました。
数え年とは、生まれた年を1歳として、新年のたびに1歳を加えて数える年のことを言います。
ただし生まれて初めて迎える誕生日だけは盛大にお祝いをするという風習がありました。
誕生して無事に一年間育ったことを祝い、ひとり立ちして歩き始める赤ちゃんを励ますのが初誕生日です。
そんな初誕生日の祝い方について解説してきます。
目次
初誕生日の準備をする
1-1 初誕生日祝いはどんなことをする
1-2 儀式の詳細を知る
1-3 計画を立てる
初誕生日の祝い方
初誕生日の準備をする
1-1 初誕生日祝いはどんなことをする
赤ちゃんの初めての誕生日を家族や親族が集まって一緒にお祝いの食事をすることです。
食事の際のイベントは「一升餅」「選び取り」が一般的です。
海外発祥のお祝い事で最近目にする機会も多くなった、「スマッシュケーキ」などもあります。
・「一升餅」・・・赤ちゃんが一生食べることに困らないように」という願いを込めて赤ちゃんに2キロ程度の餅を背負わせる
※地域によっては餅踏みの場合もあり
・「選び取り」・・・赤ちゃんが手に取る物やカードで将来の職業を占う
・「スマッシュケーキ」・・・赤ちゃんが食べれる材料でケーキを作り、豪快にケーキを崩しながらケーキを食べてもらう

1-2 儀式の詳細を知る
一升餅
一升餅の儀式では、「一升」と「一生」を掛け、「一生食べ物に困らないように」「一生健康でいられるように」という
願いを込めて行います。
一升の餅を風呂敷やリュックに入れて赤ちゃんに背負わせます。
・立ち上がったら→「身を立てられる」
・座り込んだ場合は「家にいてくれる、家を継いでくれる」
・転んだら「厄落としができた」
と考えます。
赤ちゃんが餅を背負って、立てない、転んでしまうからといって、縁起が悪いという訳ではありません。
あくまで赤ちゃんの成長を願って行う行事であることを理解しましょう。
選び取り
赤ちゃんが手に取る物やカードで将来を占う儀式です。
お家にある様々なアイテムを並べて、どれに興味を持つか注目します。
(選び取りアイテム)
・筆:物書きや画家になる
・そろばん:商売人になる、お金を稼ぐ才能がある
・お金:お金に困らない
・ボール:運動神経が良くなる、スポーツ選手になる
・鏡:センスが良くなる、美容関係の仕事をする
・スマホ:IT関連の仕事をする
・定規:建築、建設関係の仕事をする
・辞書:物知りになる、学者になる
・箸:食べるものに困らない
選び取りアイテムに決まりはありません。上記以外のアイテムを用意する場合は、
赤ちゃんにとって危険な部分がないか確認しながら準備することが大切です。
スマッシュケーキ
赤ちゃんに豪快に手づかみで食べてもらうスマッシュケーキ。
海外で話題になり、日本でも1歳の誕生日の定番になりつつあります。
赤ちゃんが初めて食べるケーキなので、安全な材料を使って作り、赤ちゃんが
ケーキを「スマッシュ(崩す、つぶす)しながら味わう様子を家族で愛でながら、記念に残しましょう。
1-3 計画を立てる
赤ちゃんの初誕生日お祝いに呼ぶ人を決める
お祝いに呼ぶのは赤ちゃんの祖父母やおじ、おば、または親が「この人は子供とずっと長くお付き合いしてもらいたい」と願う人であれば呼ぶ人には決まりはありません。
祖父母や親戚が当日来れない場合は、オンラインや一緒に食べられる品物を贈るなど、お祝いの気持ちをシェアできる方法がないか考えてみましょう。
自宅で開催する
初誕生日を自宅で開催する場合は、お誕生日の1ヶ月前ぐらいから計画をたて始めると余裕を持って行動できます。
一升餅や料理などをオーダーする場合は、あらかじめお店に確認しましょう。
お店で開催する
初誕生日をお店で開催する場合は、お店を予約する必要があります。
希望する日程でお店の予約をとる場合は、早めに予約することをおすすめします。
お店によっては「選び取り」「一升餅」の準備をしてくれるお店もありますので
事前に確認しましょう。
初誕生日の祝い方
初誕生日のお祝いは、子どもが迎える誕生日の中でも最も大切でおめでたい誕生日と言われています。
形式にとらわれすぎず、赤ちゃんがご機嫌に過ごせる工夫をして
家族みんな集まって大切なお子さまのこれまでの成長とこれからの成長・健康を願ってお祝いしましょう。
皆様の初誕生日のお祝いが素敵なひとときになりますように...
